病院やオフィスでよく見かけるウォーターサーバーですが、いつでも安全で美味しい水が飲めますし、赤ちゃんのミルク作りや料理などにも使えるので最近では家庭でも導入する人が増えてきています。
そんなウォーターサーバーを導入するか悩んでいる人にメリットとデメリットを紹介していきます。
ウォーターサーバーのメリットについて
ウォーターサーバーは利便性が高く導入することで日常生活がより豊かなものになりますのでいくつか紹介しますので参考にしてみてください。
・温水と冷水がいつでもすぐ使える
これはウォーターサーバーの一番のメリットで通常だと冷たいお水は冷蔵庫で冷やしておかないといけませんし、熱いお湯はやかんやケトルなどで沸かす必要があります。
コーヒーやカップ麺もすぐに作れますし、赤ちゃんのミルク作りとなるとお湯を沸かして湯冷ましをしてと手間がかかりますがウォーターサーバーがあればミルク作りも1分程度でできるので圧倒的に時間の削減になります。
・重たい水を買いに行かなくていい
ペットボトルだと買い物の際に重たいし運ぶのも大変です。
ネットで注文する方もいると思いますが、注文を忘れたり注文してから届くまでの時間もかかります。
しかしウォーターサーバーなら自宅に水が届きますし、定期購入していれば毎回注文したり注文忘れをすることもなくなります。
・災害時に役立つ
ウォーターサーバーは備蓄水としても注目されていて災害や断水などで水が出なくなった時の事態に備えて水を確保しておくことは大切です。
消防庁によると災害時に備え一人当たりで1日約3Lを最低3日分備蓄しておくことが推奨されているので常に水が届くウォーターサーバーは災害時の助けとなります。
ウォーターサーバーのデメリットについて
日常生活を楽にしてくれるウォーターサーバーですがデメリットもいくつかあります。
あらかじめ理解しておくことで思わぬ失敗が防げますので参考にしてください。
・設置する場所やボトルの保管場所が必要
ウォーターサーバーはメーカーによってサイズが異なりますが一般的には床置きタイプが幅と奥行きが30〜35㎝、高さ100〜120㎝程度、卓上タイプは床置きより高さが半分程度の設置場所が必要になります。
床置きにするか卓上にするかは住居のスペースに合わせて選ぶようにしましょう。
また予備のボトルはどのくらい予備としてもっておくかによりますが1つが10L前後とサイズも大きいので事前にどのくらいのスペースをボトル保管として確保できるか確認しておきましょう。
・コストがかかる
ウォーターサーバーを導入する上で一番気になる部分だと思います。
サーバーのレンタル代、ボトル代、電気代、配送料、メンテナンス料がランニングコストとしてかかってきます。
月の相場は3,000円〜4,500円で料金についてはメーカーによって異なります。
費用の一部分だけ見て契約してしまうと導入してから思っていたより高かったと感じる可能性もありますので契約期間や解約金も含めて事前に複数のメーカーで話を聞くようにしましょう。
このようにウォーターサーバーにはメリットとデメリットが複数あります。
ウォーターサーバー導入前にこれらのことをしっかり理解し長期的に利用することを考えてアフターサービスもしっかり確認しておくようにしましょう。
うまく取り入れれば日常の利便性を高めてくれる便利なものなのでメリットとデメリットを考えた上でどのウォーターサーバがいいのか選ぶようにしてください。
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