病気や怪我で治療が必要になったり、知り合いが亡くなって香典を包む必要が生じたりと、急に現金を用意しなければならない場面はいろいろと考えられます。
クレジットカード現金化は他にお金を借りる手段がない場合の非常手段として利用されていますが、現金を手にするのが翌日以降になる場合も珍しくありません。
「今すぐお金が必要」という人に向けて、現金化で即日入金を実現させる2つの方法を紹介します。
自分で行う現金化
クレジットカード現金化を即日で完了できる方法の1つ目は、専門業者を利用せずに自分で商品の購入から買取までを行うやり方です。
まずはバッグや財布などのブランド品やゲーム機・家電製品など、ある程度換金性の高い商品をクレジットカードで購入します。
購入した商品をその日のうちに近くのリサイクルショップで買取してもらえば、即日で現金に換えられるというわけです。
この方法の難点は購入価格と買取価格の差額で換金率がどうしても低くなりがちな点で、高価買取に定評のある店舗が近くにない場合は移動する時間と交通費がかかってしまいます。
換金率が高い新幹線回数券や商品券を購入してすぐに買取してもらおうとすると、カード会社にバレて利用停止のリスクがある点には注意が必要です。
即日入金可能な現金化業者を利用する
その日のうちに現金化を行う2つ目の方法は、即日入金に対応した現金化業者を利用するやり方です。
近くに店舗がないという人でも、無店舗型の現金化業者なら全国どこでもインターネットや電話で申し込めます。
実店舗を持たないネット型の業者は買取方式ではなく、キャッシュバック方式を採用しているところが大半です。
購入した商品を買取する手間が省けるため、商品が発送される前に現金を還元して指定口座に振り込んでもらえます。
買取方式よりも手続きがスピーディーな点がキャッシュバック方式のメリットですが、店舗の営業時間は事前に確認しておくことが必要です。
申し込みから入金まで1時間以内で済めば早い方だと言われる中で、営業時間の終了まで1時間を切る時刻に申し込んだ場合は入金が翌日になるケースも出てきます。
その日のうちに振込してほしい場合はできるだけ早めに申し込むのが鉄則で、時間が遅れた場合は24時間営業など夜遅くまで営業している業者を選ぶのがコツです。
この場合は業者が即日入金に対応していても、振込先の銀行口座が対応していなければその日のうちに振込ができません。
24時間365日の振込が可能なモアタイムシステムに対応した銀行か、ネットバンキングの口座を振込先に指定する必要があります。
まとめ
業者を利用した現金化は手続きが面倒だと思いがちですが、自分で行う現金化と比べてカード会社に疑われにくい点は見逃せないメリットです。
クレジットカード現金化で即日入金を目指す場合には、業者の営業時間や振込先口座の対応状況も含めて条件を検討してみるといいでしょう。
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